屋上緑化の取り組み

ビルや戸建て住宅などの建築物の屋上に、植物や樹木を植えて緑化。

公園緑化等を簡単に増やせない都市部において、屋上を中心として緑を増やすことは、環境を守るためにも大きな意義があります。

屋上の緑化は自然のクーラーとなり、心の癒しとなります。
東京都から発表された調査結果によると、日中、緑化していない屋上表面の温度が約55度になるのに対し、緑化した屋上表面は約30度と、25度程度低い結果となりました。
これは、コンクリートに伝わる熱量が約5分の1に減るからだそうです。
また、緑化した屋上では、植物や土壌から水分が蒸発散するため、階下に伝わる熱や大気を暖める熱が減ります。

屋上緑化唯一の工法「ネニプラス(真珠岩パーライト100%)」

ネニプラス(真珠岩パーライト100%)

雨水だけで育ち、緑の厚みがある。基盤が厚く、しかも軽量で経年変化が少ない。
干ばつが来た時、給水制限になり、屋上の緑はどうなるのでしょう。その時も緑を守れる、40年近い実績のある、唯一の工法です。

まだ多くの方に知られてはいません。
特に造園関係の方は「土」から離れることは理解できないので、現在の混乱した屋上緑化の進め方になっています。
干ばつが来た時でも「枯れないで済む屋上の緑」を作らなければ意味がありません。給水制限されるような状況が来た時に屋上に際限なく水を供給することは出来ないのです。
そんな技術が無ければ「屋上緑化」は「屋上廃墟」を作るだけです。

30年以上前から、唯一最良の技術で作られた屋上の緑があります。

最良の技術で作られた屋上の緑潅水不要で、緑の厚みがあること。軽く、しかも基盤の厚みがあり、経年変化が少ないこと。建物とともに、長い年月、緑を保つことの出来る技術があります。
真珠岩パーライトは、植物の根回しの時鉢の周りに入れ発根を促していた材料です。
建物とともに長い年月を良好に維持できる「厚みのある良質な緑」「都市を構成する緑」をどうすれば作れるのかを考えた結論が、30年以上実績があり、長い生育年月を良好に維持できる「真珠岩パーライトを100%使用した基盤。」を使用した緑づくりである。
土以上に植物の生育に適した人工土壌である「真珠岩パーライト」の材料、施工技術を屋上の造園設計、施工に携わる業者(=以下屋上の緑化技術者)に広く知らせ、都市の屋上の良好な緑化を目指す。

『魔法の土壌』ネニプラス

『魔法の土壌』ネニプラス

ネニプラスは『植栽』も入れて1平方メートル当り300mmの基盤で210kg、250mmの基盤で160kgです。
余分な水は一切含みません。
高木を植えてもこの厚みで施工できます。

基盤自体が噛み合い、白い根が出た時点で控え木がいらない程強度が出ます。
竹芝ふ頭公園人工地盤の植栽では幹回り60cm以上の木が数十本植えられて、その年台風がきましたが、もちろん1本も倒れることはありませんでした。昨年の台風でも同じです。
ネニプラスは、60日を過ぎても400リットルの水を保持、萎凋点は150台なので交差することがありません。
つまり枯れに対しては、無限大に力が強いということです。断熱材でもある真珠岩パーライトが表面からの蒸散を防ぐのがその理由です。

実績−都立東白鬚公園の梅若橋上

実績−二子玉川高島屋

実績−日本橋高島屋屋上


「趣味と実益」を兼ねた貴ビルの緑化始めませんか

各地で屋上緑化への助成が行われています!

緑化によってビル入居者・入館者などの関係者の満足度を高めるとともに、緑化による省エネ効果を通じてビルコスト削減を実現。
むかしから「庭は人なり」と言われ所有地の人となりを表現する方法として親しまれてきました。
ビルオーナーのその土地や建物に対する思いを現す技術として、地域社会のかたがたとの接点として緑化技術をご利用下さい。
30年以上前から、唯一最良の技術で作られた屋上の緑があります。

潅水不要で、緑の厚みがあること。
軽く、しかも基盤の厚みがあり、経年変化が少ないこと。

建物とともに、長い年月、緑を保つことの出来る技術があります。

屋上の緑化技術普及協会

屋上の緑化技術普及協会』は『都市を構成する緑』(枯れない)を作り、環境を改善するための活動を展開しています。

お問い合わせは

『株式会社アイテック』 電話 04-2945-3507
または『屋上の緑化技術普及協会』 電話 050-1482-9248

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