滑り止め舗装(段差舗装)で交通事故激減
滑り止め舗装(段差舗装)で交通事故激減
警察も驚くレインボーブリッジから交通事故が激減。
開通以来、交通事故が絶えなかったレインボーブリッジで交通事故を防ぐため、路面に滑り止め舗装(段差舗装)を施工したところ、劇的な効果を発揮し、交通事故が激減したと発表した。
この実績データを基に、事故が減る舗装として滑り止め舗装(ニート工法)が全国各地で採用された。
スピードを出すと不快になり、眠気も吹っ飛ぶ“滑り止め舗装”に御利用ください。
硬質骨材セラカラー
硬質磁器素地を高温で焼成発色させたものです。
吸水率もほとんど無く、長期にわたり変色や劣化等は有りません。
硬質骨材ニューエメリー
電気炉から得られる副産物の酸化スラグです。
1500℃前後の酸化スラグを特殊加工・破砕分級した高品質の骨材です。
施工手順 | ||
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施工前 |
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1 |
清掃 施行範囲のごみ、砂、ホコリ等を除去する。 |
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2 |
マスキング 施行範囲をガムテープ等で養生する。 |
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3 |
プライマー 下地がコンクリートのとき行う。アスファルト舗装では行いません。 |
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4 |
樹脂塗布 エポキシ樹脂、またはアクリル樹脂を吹き付け施工か、手塗り施工で路盤に塗布します。 |
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5 |
骨材散布 塗布した樹脂の上に、セラカラーSをスコップ等で均一に散布します。 |
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6 |
余剰骨材回収 樹脂の硬化が確認できたら、樹脂と接着していない骨材を回収する。 |
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7 |
トップコート アイトップSを表面コートする。 |
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8 |
完成 |
試験データ
セラカラー
試験項目 | 規格値 | 試験結果 |
見掛密度(g/cm) | 2.25〜2.70 | 2.471 |
吸水率(%) | 2.0以下 | 0.968 |
すり減り減料(%) | 20以下 | 16.6 |
モース硬度 | 7以上 | 8 |
ニューエメリー
試験項目 | 規格値 | 試験結果 |
見掛密度(g/cm) | 2.25〜2.70 | 2.6 |
吸水率(%) | 2.0以下 | 0.7 |
すり減り減料(%) | 20以下 | 13.6 |
モース硬度 | 7以上 | 8.62 |
粒 度
セラカラー
骨材 | A粒 | A1粒 |
粒度(mm) | 1.0〜2.0 | 2.0〜3.3 |
ニューエメリー
骨材 | C粒 | B粒 | A粒 | A1粒 |
粒度(mm) | 0.3〜0.6 | 0.6〜1.2 | 1.0〜2.0 | 1.5〜3.5 |
取扱商品
当社の製品(セラミック骨材・樹脂)は、樹脂舗装技術協会の定めてる品質規格に準拠しております。
セラカラー | セラミック骨材 | 滑り止め用舗装材 |
セラカラーS | 遮熱セラミック骨材 | ヒートアイランド対策 |
アイロードE | 滑り止め用バインダー | 機械塗布用エポキシ樹脂バインダー |
アイロードET | 滑り止め用バインダー | 手塗用エポキシ樹脂バインダー |
アイロードM | 滑り止め用バインダー | 速乾用アクリル樹脂バインダー |
アイトップ | セラミック骨材表面コート | 視認性向上 |
>アイトップS | セラミック骨材表面遮熱コート | 視認性・ヒートアイランド対策 |
アイトップW | 水性表面遮熱コート | 視認性・ヒートアイランド対策 |
アイトップH | 排水性舗装表面遮熱コート | ヒートアイランド対策・舗装表面強化 |
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